鳶職に就くために必要な資格とは?

こんにちは!有限会社 幸智組です!


兵庫県加古川市で昭和年の創業から30年以上、地元の兵庫を中心に関西一円の足場工事に従事してまいりました。プラント内やマンション、役所の足場工事をメインに年間100件以上の豊富な実績があります。長年のノウハウと職人の高いスキル力が私たちの誇りです。


鳶職とは、高所作業や建物の外壁や屋根などの修繕や改修などを行う職業です。鳶職の仕事は危険が伴い、高い技術と知識を要求されます。そのため、鳶職に就くためには、資格を取得することが必要です。本記事では、鳶職に就くために必要な資格について紹介します。


鳶職技能士

参考:施工事例「兵庫県小野市 吊足場


鳶職技能士とは、建築物の高所作業に従事する職人に必要な技術や知識を習得した人が取得する資格です。鳶職技能士試験は、厚生労働省が実施する国家資格の1つであり、2級と1級の2つの資格があります。2級は建築物の外壁塗装や屋根工事、1級は高層ビルの窓ガラスの交換や雨樋の交換などの高度な技術が求められる作業に従事するための資格です。


安全衛生責任者

鳶職においては、作業現場の安全確保が非常に重要です。そのため、安全衛生責任者の資格を取得することが求められます。安全衛生責任者は、労働安全衛生法に基づいて、建設現場における安全管理を担当する人物です。この資格を持っていることで、鳶職において作業現場の安全確保を担うことができます。


消防設備士

鳶職においては、火災などのリスクが存在します。そのため、消防設備士の資格を持っていることが求められます。消防設備士は、建築物の消防設備の設計や施工、点検を行うことができる人物です。この資格を持っていることで、鳶職において建築物の消防設備に関する作業を担うことができます。


焊接技能者

鳶職においては、金属部品の溶接が必要とされることがあります。そのため、焊接技能者の資格を取得しておくことが有利です。焊接技能者は、金属部品を溶接する技能を持った人物です。この資格を持っていることで、鳶職において金属部品の溶接作業を担うことができます。


ハウスクリーニング技能士

鳶職においては、建物の外壁や屋根だけでなく、内部の清掃作業も必要とされることがあります。そのため、ハウスクリーニング技能士の資格を取得しておくと有利です。ハウスクリーニング技能士は、建物の清掃方法や道具の使い方について習得した人物です。この資格を持っていることで、鳶職において清掃作業を担うことができます。


まとめ

以上、鳶職に就くために必要な資格について紹介しました。鳶職においては、高い技術や知識が必要とされるため、資格を取得することでその能力を証明することができます。鳶職に興味のある方は、ぜひ資格取得に向けて取り組んでみてください。




有限会社 幸智組で足場鳶のキャリアを手に入れよう!

兵庫県加古川市で鳶工事を行っている有限会社 幸智組は現在、一緒に働く仲間を募集中です!鳶職の先輩たちと一緒に新たな一歩を踏み出しませんか?


やる気さえあれば、存分に力を発揮してもらえる体制も整っています!


少しでも気になっていただいた方は、こちらから求人情報を確認して下さい!




よくある質問


1.鳶職技能士の2級と1級の違いは何ですか?

  • 2級は一般的な屋根工事や外壁塗装などの技術を習得した人が取得する資格です。1級は高度な技術が必要とされる、高層ビルの窓ガラスの交換や雨樋の交換などに従事する人が取得する資格です。


2.鳶職において、安全衛生責任者の役割は何ですか?

  • 鳶職において、安全衛生責任者は作業現場の安全確保を担当する人物です。建設現場における安全管理を担当し、事故や災害を未然に防ぐ役割があります。


3.焊接技能者の資格は鳶職に必要ですか?

  • 鳶職においては、金属部品の溶接が必要とされることがあります。そのため、焊接技能者の資格を持っていることは有利ですが、必須ではありません。


4.鳶職において、ハウスクリーニング技能士の資格は必要ですか?

  • 鳶職においては、建物の内部の清掃作業も必要とされることがあります。そのため、ハウスクリーニング技能士の資格を取得しておくと有利ですが、必須ではありません。


5.鳶職技能士の試験にはどのような内容が含まれますか?

  • 鳶職技能士の試験には、理論試験と実技試験が含まれます。理論試験では鳶職に必要な知識を問われ、実技試験では高所作業や屋根工事などの実際の作業を行うことが求められます。